【元業界人の実例】月2,500円で20GB+予備回線|日本通信SIM・楽天モバイル・povoの使い分け

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【元業界人の実例】月2,500円で20GB+予備回線|日本通信SIM・楽天モバイル・povoの使い分け

「スマホ代を下げたいけど、格安SIMって種類が多すぎてよくわからない」「1社にまとめるのが不安」——そんな方に向けて、通信業界に約15年いた私(ハリス)が、実際に毎月使っている回線の組み合わせをそのまま紹介します。

結論から言うと、日本通信SIM・楽天モバイル・povoの3つを使い分けて、月2,500円ほどで「20GB+予備の回線」がそろっています。

※料金はすべて税込。2026年11月6日時点の各社公式の料金をもとにしています。最新の料金・条件は各社の公式サイトで確認してください。

私が使っている3つの回線と、それぞれの役割

回線役割使っているプラン月額使う電波
日本通信SIMメイン回線(データ通信と電話)合理的みんなのプラン 20GB1,390円ドコモ回線
楽天モバイル楽天市場のポイントを増やすRakuten最強プラン(3GBまで)1,078円楽天回線(一部au回線)
povo2.0つながらないときの予備・子どもに貸すとき基本料0円(必要なときだけトッピング)0円au回線
合計月2,468円-

※楽天モバイルは、使ったデータ量が3GBまでの月の料金です。povoは、トッピングを買った月はその分の料金がかかります。

① 日本通信SIM:安く20GB使えるのでメイン回線に

毎日のデータ通信と電話は、日本通信SIMが担当です。20GBで月1,390円と安く、ドコモ回線を使っているので、つながりやすさにも不満はありません。通話は「5分かけ放題」か「月70分の無料通話」を選べます。

日本通信SIMは「スターターパック」からも申し込めます

日本通信SIMは、通販サイトで売っている「スターターパック」(申し込み用のパッケージ)を買って、そこに書かれたコードで申し込む方法もあります。合理的みんなのプランにも使え、SIMカードでもeSIMでも申し込めます。セールのときは安くなることがあるので、公式サイトから直接申し込むときの事務手数料と比べてから選びましょう。

※スターターパックにSIMカードは入っていません。申し込み後に届きます(eSIMの場合は画面で設定)。価格や使えるプランは、各ショップと日本通信の公式サイトで確認してください。

② 楽天モバイル:楽天マラソンでポイントを増やすため

私は毎月、楽天市場の「楽天マラソン」を活用しています。楽天モバイルを契約していると、楽天市場での買い物のポイントが+4倍になります(楽天の公式特典「SPU」。毎月の上限は2,000ポイントで、期間限定ポイントでの付与)。データはほとんど日本通信SIMで使うので、楽天モバイルは3GBまでの月1,078円で済んでいます。

楽天市場をよく使う人なら、楽天モバイルの月額以上のポイントが戻ってくることもあります。

楽天モバイルの料金・エリアの確認は公式サイトから

楽天モバイル

③ povo:つながらないときの予備と、子どもに貸すとき

povo2.0は、基本料が0円で、使いたいときだけデータを買う(トッピング)しくみです。私は、ドコモ回線や楽天回線がつながらないときの非常用と、子どもに携帯を貸すときに使っています。

3つとも「使う電波」が違うから安心

この組み合わせのいちばんの強みは、日本通信SIMはドコモ回線、楽天モバイルは楽天回線、povoはau回線と、3つとも違う会社の電波を使っていることです。どこか1社の回線に通信障害が起きたり、場所によってつながりにくかったりしても、ほかの回線で連絡が取れます。

ahamoのころと比べてどうなった?

この組み合わせにする前は、ahamoを使っていました。当時は20GBで月2,970円です。

以前(ahamo)今(3回線)
月額2,970円約2,468円
データ20GB20GB(+楽天3GBまで)
予備の回線なしあり(3社の電波)
楽天市場のポイント-+4倍(SPU)

※ahamoの料金は当時のものです。ahamoは2026年12月1日から料金プランが変わる予定なので、今のahamoと比べるときは公式サイトで確認してください。

月額の差は500円ほどですが、それ以上に「予備の回線がある安心」と「楽天のポイント」が大きいと感じています。

スマホは2台に分けています

多くのスマホは、同時に使える回線が2つまでです(SIMカードとeSIM、またはeSIM2つ)。そのため私は、3つの回線を2台のスマホに分けて使っています。

私は、メインのスマホのiPhone 16 Pro(2025年4月にAppleの公式サイトで購入したSIMフリーの機種)に日本通信SIMと楽天モバイルの2回線を入れ、前に使っていたXperia 10 IIIにpovoを入れています。子どもに携帯を貸すときも、このpovoを入れたスマホを使っています。

これから始める方は、まずメインのスマホに2回線を入れ、3つ目は家にある使っていないスマホに入れる形がはじめやすいです。使うスマホが、SIMロックのかかっていない機種で、各社の電波に対応しているかは、事前に各社の公式サイトで確認しておきましょう。

自分で手続きするための流れ

「知識がないと難しそう」と感じる方も多いと思いますが、ひとつずつ進めれば、お店に行かなくても手続きできます。

  1. 今の契約を確認する:今の会社の契約期間、解約金、端末の分割払いが残っていないかを確認します。家族割やセット割が使われている場合は、家族の料金も変わらないか確認しましょう。
  2. メインにする回線を決める:今の電話番号を引き継ぐ(MNP)のは、メイン回線にするのが基本です。
  3. スマホが使えるか確認する:各社の公式サイトの「動作確認端末」で、自分のスマホが使えるか、eSIMに対応しているかを確認します。
  4. 申し込む:各社のWebサイトから申し込みます。電話番号を引き継ぐ場合は、MNPワンストップ(今の会社で予約番号を取らなくてよい仕組み)が使えるか確認しましょう。
  5. 開通・設定する:SIMカードを入れる、またはeSIMを読み込み、案内に沿って開通手続きとネットワークの設定をします。

1社ずつ手続きすれば大丈夫です。いきなり3つそろえなくても、まずは1つから始めてみてください。

面倒なのは「機種変更のとき」くらい

使い分けていて、面倒なことは特にありません。強いて言えば、スマホの機種を変えるときくらいです。eSIMの場合は、新しいスマホに移すために、各社それぞれで再発行などの手続きが必要になります。3回線なら3回分の手続きになるので、機種変更の日は時間に余裕をもっておきましょう。

povoを予備にするなら、ここに注意

povoは基本料0円ですが、有料のトッピングを買わない状態が180日続くと、利用停止になることがあります。停止から30日の間にトッピングを買わないと、契約解除になる場合もあります。予備として持つなら、半年に1回は少しだけトッピングを買うようにしましょう(条件の細かい数え方は、povoの公式サイトで確認してください)。

この組み合わせが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 毎月のデータ量が20GBくらいの人
  • 楽天市場でよく買い物をする人
  • 通信障害や電波の弱い場所に備えて、予備の回線がほしい人
  • 家族や子どもに、ときどきスマホを貸すことがある人

向いていない人

  • 手続きは全部お店でやってもらいたい人
  • 請求を1社にまとめたい人
  • 家族割や、自宅のネットとのセット割で今のスマホ代が十分安い人

向いていない人でも、心配はいりません。まずは1回線だけ、自分で手続きしてみるところから始めてみてください。

元業界人ハリスのひとこと
ある程度お店に頼らず自分で手続きできるようになると、スマホの組み合わせはぐっと簡単になります。知識がなくて困っている方の助けになれば、うれしいです。

まとめ

  • 日本通信SIM(メイン・20GB)+楽天モバイル(ポイント用)+povo(予備)で、月2,500円ほど
  • 3つとも使う電波が違うので、1社がつながらなくても安心
  • 楽天モバイルがあると、楽天市場のポイントが+4倍(SPU)
  • povoを予備にするなら、半年に1回はトッピングを買う
  • 手続きは1社ずつ進めれば、お店に行かなくてもできる

楽天モバイルの料金・エリアの確認、お申し込みは公式サイトから

楽天モバイル

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