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2024年5月24日、KDDI株式会社/沖縄セルラー電話株式会社は、通常のご利用目的としていない場合の契約解除料金の新設について発表しました。
- この記事の結論
- ・1年縛りではなく、通常のご利用を目的とした契約ではない回線契約に対する制約のようなもの
・全くと言っていいほど通信量が確認できない場合などは契約解除料が発生する可能性あり
・2024年6月1日以降に新規契約した回線は、1年以内に他社へ乗り換える場合は事前にau、またはUQmobileへ電話で契約解除料を確認しよう
Contents
契約解除料のご請求対象
- 以下の条件①、②両方を満たす場合
- ①au/UQmobileのご契約から1年以内にご解約された場合
②通常のご利用を目的としたご契約ではないとKDDIが判断した場合
契約解除料の金額
契約解除料の金額 | |
---|---|
通常のご利用の場合 | 0円 |
通常のご利用の目的とした契約ではない場合 | 990円(注1) |
注1:ジュニアケータイプランME、ジュニアケータイプランN、ウォッチナンバープラン、無線LAN STICKプラン ds、Qua station プラン dsの契約解除料は、それぞれの料金プランの月額のご利用料金と同額となります。
au/UQ mobile/povo間の番号移行、8日間キャンセルによるご解約は対象外です。
スマイルハート割引が適用されていた回線は対象外です。
当面の間、契約解除料は解約の翌々月以降の請求となる場合があります。
(KDDI公式サイト引用)【au/UQ mobile】通常のご利用を目的としていない場合の契約解除料の新設について
通常のご利用の目的とした契約ではない場合と判断されて契約解除料が発生するのはどんなとき?
契約解除料のご請求対象で重要となるポイントは、①か②ということではなく、①と②両方に該当した場合です。
では、「通常のご利用を目的としたご契約ではないとKDDIが判断した場合」とあるが、どのような使い方をしているとそのように判断されてしまうのか気になりますよね。
公式ホームページでも具体的にこれはダメとか記載してくれていればわかりやすいですが、個々の利用状況次第なので、それぞれ違うということなのでしょう。と筆者は理解しています。
完全に個人的な予想なので、あくまで参考と捉えていただければと思いますが、次の場合に通常の利用目的ではない契約と判断されると推測します。
- 2024年6月1日以降にauまたはUQmobileを新規契約したが、全くと言って良いほど通話も通信も行われていない回線。
このような回線が、1年以内に解約された場合は、通常のご利用を目的とした契約ではない!と判断され、契約解除料金が発生してしまう可能性があります。反対に通常のご利用とは、定期的に通信が行われており、それなりに使われていることなどが該当すると考えられます。
新規契約から1年以内に他社に乗り換えた場合も解除料はかかるのか?
結論、KDDIのみぞ知る。になります。
が、KDDIが発表しているように、①と②の両方に該当した場合に契約解除料(990円)が発生するということですので、普段通りにauまたはUQmobile回線を使っていたが、他社に魅力を感じてお乗り換えをした。という場合は、おそらく契約解除料金は発生しないでしょう。KDDI側にて通信量は確認可能なため、定期的な通信利用があれば、ご利用のない目的で契約した回線と判断されないのではないかと推測しています。
最終的な責任はご契約いただいているユーザーにあるため、この点が気になるユーザーは、お乗り換えの前にau、またはUQmobileへ連絡し、契約解除料金が発生するか否かを確認していただくと良いと思います。
新規契約しても通常通りご利用いただければ、今回の話は関係ないので、ご自身にあった回線を見つけてくださいね。
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